マッチングアプリでモテる写真はこれだ|一瞬で異性の目にとまる写真の選び方のコツとは
更新日:2020年2月2日
マッチングアプリにおいて大切な要素、それは「写真」です。
写真は信用を高めるために、そして、いいね!をもらえるために良いものを載せておく必要があります。
しかし、どんな写真を載せればいいかわからない…というお声を耳にします。
そこで、本記事では、マッチングアプリにおける写真の意義からコツまで全網羅し、解説します!

マッチングアプリにおける写真の意義
ネットという性質を理解する
ネットだからこそ色んな方と知り合うことができるという反面、その人がどんな人かわかりません。 写真がなければ、どんな雰囲気の人なのか、もっといえば、どんな人なのかわかることができません。
写真で大体のことがわかる!?
写真からわかるのは、その人の顔や服装、雰囲気など、たくさんの情報が読み取れると思います。 会うまでしなくても、顔つきなどから、その人のことがなんとなくわかると思います。
写真はその人の価値観や趣味嗜好を反映する鏡
写真って個性があると思いませんか? 自分が撮ったものでも他人が撮ったものでも、アップする写真を選ぶのはアプリをしている人です。 その選択はその人の性格や人間性、価値観、趣味嗜好が反映されてると言っても過言ではないでしょう。
マッチングアプリで写真が必要な理由
雰囲気をわかってもらうため
雰囲気イケメンという言葉があるように、人を印象付けるのは「雰囲気」かもしれません。 雰囲気で第一印象が決まると言っても過言ではありません。
価値観や趣味嗜好を伝えるため
プロフィールには自己紹介文があり、コミュニティや好みカードのようなもので、価値観や趣味嗜好を言葉で伝えることはできます。 しかしながら、プロフィールにすべて目を通している方は多くなく、価値観など難しい情報を伝えることは非常に難しいことです。 写真はそれを補完してくれると思います。 また、趣味嗜好は、その写真を載せているだけで、「あっ、これが好きなのか」とわかります。 例えば、スイーツ好きが、スイーツの写真を載せるだけで、この人はスイーツ好きだ、と一瞬でわかります。
センスをわかってもらうため
写真というものは、その人のセンスを如実に表しています。 ただただ人物や景色を撮るというのではなく、アングル、背景、タイミング、光の加減などなど、とても奥深いものです。 適当に撮ったりすると、この人は「適当な人なんだな」と思われてしまいます。 異性、特に女性の判断材料としては、センスは重要ですので、気をつける必要があります。
いいね!を多くもらうため
いいね!を押す基準は人それぞれで、ルックスだけを見る方もいれば、手あたり次第押す方もいます。 中でも、「価値観」や「趣味」「嗜好」があっているかどうかを判断材料としてみている方は多くいらっしゃいます。 マッチングして、会って、お付き合いするまでのことを考えると、一緒の時間を共有するのに、それらが合っていなかったら毎日楽しくないですもんね。 また、雰囲気の良い写真を載せていれば、それだけでいいね!をもらえることもあります。
良い写真例5選
自然な笑顔の写真
〇OK

キメこんだ写真よりも、自然な笑顔の方がいいね!をもらえます。 実際に会った時と違和感のない、自然な方が好まれる傾向があります。
顔はハッキリわかるが近すぎない写真
お相手を選ぶ時に、お顔はやはり重要です。 毎日見るがタイプじゃないと毎日が楽しくないですよね。 マッチングアプリでは、顔を載せている人はとても多いのですが、遠すぎて見えない、という方も多くいらっしゃいます。 また逆に、ドアップすぎて見ていられないという方もいらっしゃいます。 一度アップしてみて、相手が見た時にどう思うか、俯瞰してみてください。
趣味を楽しんでいる写真
〇OK

これは第一画像ではなく、第二、第三画像で載せる方が多いです。 スイーツを食べている写真、スポーツを楽しんでいる写真、旅行に行った時の写真。 誰かに撮ってもらう必要がある場合もありますが、とても好感が持てます。 ただし、一般的に異性が嫌がりそうな趣味は避けた方が良いです。 例えば、ギャンブル、クラブにいる、タバコなどです。
友達と一緒に写っている写真
社交性もその人の人間性を知るための情報ですが、写真においては、友達と一緒に写っている写真が良いかと思います。 友達と楽しそうに記念撮影している写真だと、「友達多いのかな」「人付き合いがよさそう」など、ポジティブな印象になります。 ただし、人が多すぎる集合写真はどれがどれかわからないので避けた方が良いです。 また、一緒に写っている友達にはプライバシーに配慮して、モザイクをかけるなど、してあげましょう。
全身がわかる写真
実際に会う前に、身長や体型などの見た目を全体的に把握しておきたいものです。 なんとなく、雰囲気で問題ありませんが、何枚かアップするうちの一枚に全身がわかる写真も入れておいてもよいです。
悪い写真例5選
証明写真等の堅苦しい写真
×NG

免許証の写真を稀にですが載せる方がいらっしゃいます。 確かに真面目な印象を与えることができますが、それでいいね!を押すかというと押さない方が多いと思います。 上記でも述べましたが、写真はその人のセンスが表れます。 他の人がインスタ映えするような写真を載せている中で、証明写真を載せているというのはセンスが人とずれているという心象になってしまいます。
SNOW等の加工アプリで撮った写真
マッチングアプリという性質上、画面上の話ですから、自分自身を誤魔化す、つまり良く見せることも可能です。 しかし、それは実際に会った時にギャップがでてしまって、「思っていたのと違う」となり、破断を迎えます。 また、多くの方がそれを認識しており、プロフィール上に、「SNOWで撮った写真の方にはいいね!しません。返しません。」と公言していらっしゃる方もいるほどです。 いいね!をもらうためには自分自身を良く見せることも必要ですが、加工するのではなく、あくまでも自然に撮った写真で工夫するようにしましょう。
ドアップな写真
×NG

確かに顔はハッキリとわかりますが、正直言ってキツイです。 スマホで見ると思いの外、大きく映ります。 よっぽどの美男美女なら自信を持って出してもいいかもしれませんが、普通の方が出すと逆効果です。 顔のパーツを一つ一つ見る方は少ないので、あくまでも「このような顔をされているんだな」と思っていただける距離感で問題ありません。
大勢でどれが本人かわからない写真
×NG

これもよくあります。 第一画像でこの写真だと、「えっ、どれ?」となります。 また、他に写っている人の顔もそのままになっていることが多く、プライバシーの配慮が足りません。 集合写真を載せる場合は自分以外はモザイクをかけるようにしましょう。
異性の存在をにおわせる写真
元カレや元カノが見切れている写真やプリクラを載せている方が稀にいらっしゃいます。 また、異性と一緒に写っている写真もあまり良くありません。 自分自身はわかっていたとしても、写真だけを見た側からすると、真剣に恋活しているのに異性との写真を載せるなんてどういう感覚だろう?と普通に思われます。
モテる写真のコツ
何枚載せればいいの?
最低でも3枚~5枚は載せるようにしましょう。 これもアプリによってマチマチです。 withでは、5枚以上載せている方が多いです。それには、風景や料理の写真も含まれています。 タップル誕生では、1枚から3枚の方も多く、少なくてもマッチングしてから交換する人が多いようです。 枚数もアプリによって違いがありますが、3枚はあるとどのアプリにも転用できます。
第一画像が一番重要
検索画面でもそうですが、あらゆる画面には第一画像が表示されます。 タップしてプロフィールまで見に行ってくれる人はそこまで多くはないので、第一画像は決め手です。
自然に写った写真
SNOWなどで加工するのではなく、不意に撮られた写真や、普通に笑顔の写真で十分です。
景色や料理の写真
withでは特にこの写真が多いのですが、他のアプリでも多くなければ載せても構いません。 こういった写真は、自分の価値観や趣味嗜好を伝えることができますので、自分の思うものを載せましょう。
写真はアプリによって使い分ける
withであれば、自然に自分が写っている写真はありますし、インスタ映えするようなオシャレな写真を載せている傾向にあります。 pairsやOmiaiでは、自分が写っている写真が中心です。 タップル誕生では、インスタ映えするような写真はあまり載せていない方が多いです。 このようにアプリによって、写真を載せる傾向が少しずつ違います。 他の人に合わせたラインナップで載せる写真を決めていくのが無難なところです。
写真をプロに撮影してもらう

まとめ
マッチングアプリの写真はこんなにも奥深いのだなと感じていただけたかと思います。 結局、他の出会いの方法でもそうですが、相手にどれだけ気を遣えているか、配慮できているか、ということです。 それに加えて自分が伝えたいメッセージは何なのかということを考えて写真を選ぶようにすれば、きっといい出会いが待っています。