既婚者のセカンドパートナーの定義やメリット、デメリット、関係管理を徹底解説|LOVE SUCCESS

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更新日:2024年8月1日 作成日:2024年8月1日

セカンドパートナーについて詳細にまとめました。

定義、メリット、デメリットから関係管理の方法まで解説していますので、是非最後までご覧ください!。

はじめに

2023年某日、某YouTuberが突然セカンドパートナーの存在を明かし大炎上しました。

この方の場合はプライマリーパートナーとの関係性もあって、このような事態になりました。

まだまだ少数派でありますし、世間から迎合されているとは言えない「セカンドパートナー」。

セカンドパートナー=不倫という認識だけだと、正しく理解できていませんし、古い価値観のままです。

本稿ではセカンドパートナーの定義から未来の話まで徹底解説します。

セカンドパートナーとは。セカパの定義と概要

セカンドパートナーとは。セカパの定義と概要

まずはセカンドパートナーの定義をしてから解説に進んでいきたいと思います。

セカンドパートナーの定義

セカンドパートナーとは、略して「セカパ」とも言い、プライマリーパートナー以外の恋愛関係にあるパートナーのことです。

プライマリーパートナーとは主要なパートナーのことで、端的に言えば、本妻や本夫のことです。日本では重婚が法律で禁止されているので、この言い方で問題ありません。

セカンドパートナーはプライマリーパートナーがあってのセカンドパートナーということです。つまり常に2番目以上です。

一般的には既婚者のパートナーを指しますが、内縁関係など関係性が多様化した現代においては、広義に捉えることも可能です。

また必ずしも性別も異性でないといけないという決まりもありません。

セカンドパートナーは法律や規則に規定されいるわけではないので、その方の判断基準でセカンドパートナーとしても良いということになりますが、プライマリーパートナーの存在がないとセカンドパートナーとは言えません。

セカンドパートナーを求めるニーズ

セカンドパートナーを求めるニーズ

どうして人はセカンドパートナーを作るのでしょうか。おそらく未婚の方には全く理解できないでしょうし、既婚の方の中にも理解できない方もいらっしゃると思います。

実際にセカンドパートナーを作るかどうかはさておき、セカンドパートナーを作るニーズの根本には既婚者の悩みや不満があるのです。

多種多様なのですが、一部をご紹介します。

感情的な充足感の追及

一番多いのが感情です。感情というのは本当に個人によりますので、些細なことから、「え、そんなこと?!」と理解できなことも多くあります。

感情的な充足感の追及の事例

・結婚してもドキドキしたいなど恋愛感情

・家庭内の悩みでプライマリーパートナーが理解してくれない

・仕事のストレスをわかってくれない

・理解してもらえない趣味を持っている

・子供の教育方針が合わない

・プライマリーパートナーとコミュニケーションがうまくいかない

性的な充足感の追及

性的な欲求が満たされていない場合、これを満たそうとセカンドパートナーを求めてしまうことがあります。

性的な関係をもってしまうと、これは即座に「不倫」になってしまいます。

セカンドパートナーのイメージはこれだと思っている方も多いですが、必ずしもこれではありません。

プラトニックな関係性のセカンドパートナーも多いです。

性的な充足感の追及の事例

・セックスレス

・性癖が合わない

求める役割の多様性の追及

プライマリーパートナーだけでは物足りず、別の役割を求めるパターンです。

家庭は家庭でプライマリーパートナーと家族として接し、外ではセカンドパートナーと楽しむといったイメージです。

前述の感情と性の両方の性質をもっており、どこか1点というよりかはもう一人の存在が必要という感じです。

自己の成長の追及

常に新たな経験や視点を求めて、セカンドパートナーを作るパターンもあります。

次にセカンドパートナーのメリットとデメリットを解説します。

セカンドパートナーを持つメリット

セカンドパートナーを持つメリット

セカンドパートナーを持つメリットは前述の「セカンドパートナーを求めるニーズ」を満たす形になりますので、詳細は割愛します。

これらの要素が複雑に入り組んで千差万別です。

セカンドパートナーを持つデメリット

セカンドパートナーを持つデメリット

セカンドパートナーを持つことでデメリットやリスクが多くあります。感情的、法的、倫理的、社会的な問題があります。

倫理的な問題からくる心の負担

結婚しているにも関わらずセカンドパートナーを持つので、今の時代は周りから理解されないことも多くあるでしょう。

感情的な複雑さからくる心の負担

セカンドパートナーを持つことで感情的な充足感が得られることは前述しましたが、逆にこの複雑さ故に心の負担になってしまうことがあります。

プライマリーパートナーやセカンドパートナーとの関係性にもよりますが、常に良好な関係を持てれば良いのですが、感情豊かな人間同士ですから、必ずしもそううまくはいきません。

当然、衝突や対立等の感情のぶつかりが起こることもあり、それがプライマリーパートナーとセカンドパートナーで時期が重なることもあるでしょう。

プライマリーパートナーかセカンドパートナーかどちらかに比重が寄ってしまうと、それがジェラシーになってしまうこともあるでしょう。

感情的なデメリットが起こった時にどう立ち振る舞うかを予め考えておくことも大切でしょう。

法的な訴訟リスク

セカンドパートナーとの関係性にもよりますが、性的な関係性をもってしまえばそれは「不倫」であり、法的に不貞行為としてプライマリーパートナーから慰謝料を請求されることがあります。

身体的なリスク

もし性的な関係性を持っていれば特にですが、性感染症や妊娠したり、させたりするリスクがあります。

社会的なリスク

セカンドパートナーを持つことがバレたら社会で非難や偏見を受けることがあります。

プライマリーパートナーのご両親、兄弟、親戚、ご近所さん、職場など、ほとんど理解されないし、偏見を持たれてしまうこともあるでしょう。

それは不誠実さからくるもので、プライマリーパートナーへの裏切り行為であるとみなされてしまいます。

夫婦間でセカンドパートナーを持つことを許容していたとしても、多少は後ろめたさが出てしまい、それが心の負担になってしまいます。

セカンドパートナーとの関係を管理する方法

セカンドパートナーとの関係を管理する方法

関係性の境界を明確化する

セカンドパートナーとどこまでの関係性を持つのか、プライマリーパートナーとの関係性も意識しながら明確化します。

お互いに何を期待しているかを話し合うことで、誤解やミスマッチを減らし良好な関係性を保ちます。

過度な干渉や束縛、嫉妬など、お互いのプライバシーも尊重しながらどこまで関与するのかも決めておくのも大切です。

プライマリーパートナーとの関係性を保つ

プライマリーパートナーとの関係性で不満があるからセカンドパートナーを作るのですが、プライマリーパートナーあってのセカンドパートナーなので、プライマリーパートナーとの関係性を保こともセカンドパートナーとの良好な関係をもつことに重要な役割を果たします。

セカンドパートナーを持つことをプライマリーパートナーが知らなかったとしても、家族サービスはいつも通り行い、誠実な態度を保ちます。

倫理的・法的リスクを管理する

セカンドパートナーとの関係が秘密の場合は法的な問題が起こるリスクに備えます。

セカンドパートナーとの関係が秘密であろうがなかろうが、両親、兄弟姉妹、親戚、ご近所さん、職場の方に絶対に口外してはいけません。

倫理的に問題視されることがあるでしょう。またそこから関係性の綻びがで始めることになります。

生活のバランスを管理する

仕事、家族の時間、自分の時間という忙しい時間の中にセカンドパートナーとの時間が必要になるわけですから、当然より大変になります。

かといって、家族の時間を削ることは、プライマリーパートナーとの関係性にヒビが入ることに繋がりかねないですし、プライマリーパートナーあってのセカンドパートナーなのでそこを削るわけにはいきません。

バランスを取っていかなければ関係性は維持できないので、有限な時間を意識的に管理する必要があるでしょう。

セカンドパートナー探しにぴったりの既婚者OKマッチングアプリ

セカンドパートナー探しにぴったりの既婚者OKマッチングアプリ

セカンドパートナーについて解説してきましたが、既婚者が、将又、既婚者同士が出会いはありますでしょうか。

ほとんどの方が狭いコミュニティに属しているので、そういった出会いというのはそう多くないのでが普通です。

そんな方々が気軽に悩みを話せて、出会いがあって、セカンドパートナーを作れるのが既婚者OKマッチングアプリです。

まとめ

本稿ではセカンドパートナーについて詳細に解説させていただきました。

より満足のできる人生を過ごすためにも本記事が参考になると幸いです。

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