tapple×hontoの「本で、出逢う」に当選。申し込み方から当日までの体験記

作成日:2019年11月19日

tapple×hontoの「本で、出逢う」とは

tapple×hontoの「本で、出逢う」

<出典>https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/tapple-entry.html

「いつか別れる。でもそれは今日ではない」という本をその場で読んで、参加者で語り合う参加型イベント。 事前に本を読んでくる必要もなく、手ぶらで参加できます。

tapple×hontoの「本で、出逢う」

<出典>https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/tapple-entry.html

エントリー期間

2019年11月5日(火)~11月18日(月)23:59
事前エントリー必須。

当選連絡

期間中にご応募いただいたhonto会員の方の中から、抽選で30名様をご招待いたします。
当選された方には、2019年11月25日(月)までにメールでご連絡いたします。
※落選の場合はご連絡いたしませんので予めご了承ください。

私の場合、2019年11月18日(月)10:00にメールがきた。
メールにて通知。おそらく応募者少なかったのではないだろうか。

開催日

2019年11月30日(土)
15:00~17:00(14:30受付開始)

場所

haconiwa (ハコニワ) 恵比寿

東京都渋谷区恵比寿1-20-1 恵比寿コンフォート 3F

募集要項

20代~30代 男性 15人
20代~30代 女性 15人

参加費

参加費男性3000円(ソフトドリンク+本 込み)
女性2000円(ソフトドリンク+本 込み)

課題図書

いつか別れる。でもそれは今日ではない

<出典>https://amzn.to/2pKBie3

いつか別れる。でもそれは今日ではない
著者:F
2017年4月21日発売
単行本: 256ページ
出版社: KADOKAWA (2017/4/21)
ISBN-10: 4046020113
ISBN-13: 978-4046020116

本パーティーの意義

本が一冊もらえて、ドリンクもついて、3,000円ならリーズナブルと言えます。

本は価値観や興味などによって読む視点、考察する視点がかわってくるため、

解釈が異なってくることが多いものです。自分の過去の経験などが影響してしまうためです。

内容について語り合うという部分においては、

もし、本の感想が共感出来たら、価値観が同じ、すなわち考え方が似ていて、仲が深まりやすいでしょう。

しかし、意見が全く違う場合、理解できない、分かり合えないということになり、否定的になる恐れがあります。

参加前のイメージ

本が好きな人が来ることは間違いないでしょう。

おそらく本が嫌いな人がわざわざこのパーティーには申し込まないでしょうから。

眼鏡をかけていたり、高学歴な方が多いのではないでしょうか。

きっと想像力が豊かで、真面目な方が多いのでしょう。

作成日:2019年11月30日

当日参加してみて

表参道駅に予定通り30分前に到着。

東口が一番近いのに、間違えて西口から出てしまいました…

方向音痴だ…

それはさておき、

西口からでもお店までそんなに遠くなく、10分かからずに到着出来ました。

建物の前にはスタッフが待ち構えていました。

「こちらの建物です!」と案内され、

ビルの案内から、エレベーターの回数押すボタンにまで

あらゆるところに会場の案内が!



お店に入るとそこまで広くなく、店内には机とイスが所狭しと並んでいました。

男女とも12、13名と言ったところでしょうか。
年齢層は、男性は30代前半、女性は20代後半が多い印象です。
直前キャンセルやドタキャンが出た模様で、15対15ではありませんでした。 テーブルが4つあり、各3対3で座る配置でした。 イベントは、15時ちょうどにスタート!

当日の流れ

  • ガイダンス
  • 本を読む:30分
  • お喋り
  • 今日の感想
  • アンケート記入

本は小トピックが65個あるのですが

30分で気になったところを読むというもの。

また、15分ごとに移動があり、テーブルごとに移動するというものでした。

最後はテーブル全体でお話しできるのですが、結局向かいにいる人とお話しすることになります。

1テーブル15分。

会場が狭く、移動しにくいため少し時間がかかりました。

そのため、1対1でお話しできるのはせいぜい4名ほどでした。

参加後の感想と改善ポイント

「本を読む」という出会い方は、一種のゲーム的な感覚で「話題作り」としては良いと思いました。

普通に話していても、なかなかその場では聞くことがなくなったりして、ネタ切れになることがある、ということはありませんか?

そんな時に、本の内容を話に持ち出したら、盛り上がったりするものです。

ただ、これは別に「本ではなくても何でもよい」と思いました。

ただ、その本を読んで語り合ったところで、その場では価値観や人間性はすぐにはわかりません。

この価値観や考え方は生理的に無理!という次元まで深堀りした話は難しいのかなと思いました。


「この本は好きじゃない」というアンチが多く、課題図書の選定も再考が必要かもしれません。
しかも本が256ページもあり、小トピックが65個もあるので、選べないから最初から読んでしまう、みたいな方もいらっしゃいました。
この企画のベースが「ペア読書コミュニティ」という元々あったイベントに端を発しているので、
「本」発信であり、「出会い」は後から取って付けたようなものなのです。
すなわち、「本」を切り離せないイベントということです。

さきほど話したように、「本」自体は話題作りとしての機能としは有効でした。
また、プロフィールに「好きな本」を書くところがあり、「どんな本が好きか?」という話でも盛り上がれる点は良かったかと思います。

「共通のポイントを絞る」

「共通のポイントの話題作りを用意する」

「出会える仕組みを用意する」

この3つがあればとっても盛り上がる企画になるのではないかと思いました。

今回のイベントで言えば、

「共通のポイントを絞る」
→〇 本好き(honto会員限定)

「共通のポイントの話題作りを用意する」
→〇 本を読む

「出会える仕組みを用意する」
→△ 4名ほどしか話せなかったので、仕組みとしてはイマイチでした。

マッチングアプリマスター案!

こういった系のイベントは楽しめますし、初めての人でも参加しやすいものです。

共通のポイントの話題作りを用意する

お笑い大好きが集まるお笑い好きのための出会い!実際どんなんやねん?!婚活パーティー

「共通のポイントを絞る」
→お笑い好き

「共通のポイントの話題作りを用意する」
→漫才、コント、落語、漫談、それぞれが満遍なく入った映像を30分ほどみんなでみる

「出会える仕組みを用意する」
→お笑いを見ての感想などの縛りはなく、フランクに一人ずつ全員と話せるようにする

恋のキューピットはムーミン?!ムーミン好きが集まる婚活パーティー

「共通のポイントを絞る」
→ムーミン好き

「共通のポイントの話題作りを用意する」
→ムーミンの映画をみる

「出会える仕組みを用意する」
→映画を見ての感想などの縛りはなく、フランクに一人ずつ全員と話せるようにする


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