メンズ洗顔料おすすめ10選|女にモテる理想のお肌に近づくための顔のケアを徹底解説

作成日:2019年12月日

メンズもスキンケアをするのが当たり前になってきている時代。

スキンケアをしていない方が少数派。

当然、女性もお肌を見ています。

お肌が気になって恋愛に前向きになれない…とお悩みの男性諸君に、

スキンケアのおすすめ情報をわかりやすくまとめました!

大きく分けると、

  • 自分で手軽にケアするセルフケア
  • 自分で本格的にケアするセルフケア
  • お店でプロにケアしてもらう

などがあります。

目次

1.洗顔は女からモテる第一歩

スキンケアをしていない男性に驚く女性

1-1.清潔感を保つ

女性が男性を選ぶ時に重視するのが「清潔感」です。

1-2.コンプレックスに悩んでいる暇があったら行動を

外見は第一印象で一番初めにめにしますが、女性はやはり話し方や声のトーンも見ています。

そんな話し方や声のトーンを左右するのは、何かわかりますか?

「気持ちの持ちよう!」「腹式呼吸!」

もちろんこれも正解ですが、その根底にあるもの、それは…

自信」です。

そんな男の自信を奪うものが次にあるお肌のお悩みです。

2.メンズ洗顔料の必要性

メンズのお顔はとても皮脂が出やすいです。なんと女性の3倍です!

そのため、ゴシゴシゴシーっと顔を洗うわけですね。

顔をゴシゴシ洗う男性

しかし、男性のお肌は、皮膚バリア機能が低いため、とても荒れやすいのです。

ゴシゴシと洗ってしまうと、そんな繊細な男性のお肌を傷つけてしまいます。

女性は化粧を纏っているので、クレンジングして、すっぴんになる必要がありますが、

逆に男性は皮脂というコーティングを洗顔で剥がしてあげて、すっぴんになる必要があるのですね。

3.メンズ洗顔料の種類

3-1.泡タイプ

泡タイプ洗顔料の特徴

メリット

  • 他のタイプよりも摩擦による刺激は少ない
  • 結局は成分をよく見るべし
  • 時短ができる
  • 乾燥肌タイプに合う

デメリット

  • 成分をしっかり見ないと刺激が強いことがある
  • オイリー肌には物足りない

泡状の洗顔料が出てきて、自ら泡立てる必要はないものです。

そのままお顔につけて洗顔できます。

ホイップタイプ、スムースタイプと呼ばれることもあります。

ポンプ式とチューブ式が一般的。

Webから買う高価なものから、市販品の安価なものまで幅広く出ています。

近年の主流の洗顔料は泡タイプと言っても過言ではありません。

泡で洗う分、少ない量で顔全体を洗うことが出来ます。

顔への摩擦が減り、お顔に与えるダメージは軽減されます。

しかし、洗顔料が単純に泡状で出てくるというだけで、成分を見ないと刺激が強すぎる場合もあります。

3-2.フォームタイプ

フォームタイプのメリット&デメリット

フォームタイプのメリット

  • 泡洗顔よりもコスパは良い
  • チューブタイプが多く使いやすい
  • 多くの種類があり選択肢が多い
  • どの肌タイプにも合う

フォームタイプのデメリット

  • 成分をしっかり見ないと刺激が強いことがある
  • 泡立てる必要がある
  • 手の摩擦があるのでダメージがある場合も

フォームタイプの特徴

一番世の中に出回っているタイプです。

種類もたくさんあり、選ぶのに迷ってしまいます。

フォームタイプは結局は泡立て使うのが主流であり、泡立てネットを買って余計なコストになることも。

3-3.スクラブタイプ

スクラブタイプのメリット&デメリット

スクラブタイプのメリット

  • 価格は安め
  • 皮脂の多い方におすすめ
  • 毛穴ケア(角栓・皮脂・ザラつき対策)に最適

スクラブタイプのデメリット

  • 敏感肌の方が使うと肌が荒れやすい
  • 細粒の大きさは使ってみないとわからない

スクラブタイプの特徴

洗顔料の中に小さな粒々が入っているのがスクラブタイプです。

スクラブの小さな細粒というのは、樹脂や種子、炭などのことです。

フォームタイプやパウダータイプのものに混ぜ込まれています。

毛穴のケアや古い角質汚れ落としとして使うのはおすすめです。

3-4.石鹸タイプ

石鹸タイプのメリット&デメリット

石鹸タイプのメリット

  • 汚れ・皮脂はスッキリ落ちる
  • 添加物が少ない
  • 価格が安い

石鹸タイプのデメリット

  • つっぱり感が出る
  • 洗浄力が強く、化粧水などのアフターケアが必要
  • 泡立てネットがないと全然泡立たない

石鹸タイプの特徴

昔ながらの固形が主流の石鹸タイプ。

固形タイプは衛生的に…という方には、フォームタイプやパウダータイプもあります。

洗浄力が強く、オイリータイプには良いですが、乾燥肌・敏感肌の方が使うと刺激になるかもしれません。

保湿成分が入っているものも増えてきており、種類は豊富にあります。

3-5.パウダータイプ

パウダータイプ洗顔料のメリット&デメリット

パウダータイプのメリット

  • 毛穴の黒ずみ、汚れ、角栓・ザラつき、古い角質を取ってくれる
  • ハリ・つや・透明感のある肌が目指せる

パウダータイプのデメリット

  • 価格が高い
  • 粉が残らないようにしっかりと泡立てる必要があるが泡立ちにくい
  • 泡立てネットは使えないので手で泡立てるしかない
  • 種類が多くない

パウダータイプ洗顔料の特徴

パウダータイプとは、粉状の洗顔料のこと。

酵素とアミノ酸洗浄成分を配合しているものが主流です。

粉状にしているのも、この酵素とアミノ酸洗浄成分の機能を最大限発揮させるためです。

個包装になっているものは、より機能が発揮されます。

毛穴の黒ずみ、汚れ、角栓、ザラつき、古い角質を取ってくれます。

アミノ酸洗浄成分だとお肌に優しいですが、粉をしっかり泡立てないと、乾燥肌・敏感肌の方が使うと刺激になるかもしれません。

種類はまだ少なく、男性用のものは確認出来ておりません。

3-6.泡立たないジェルタイプ

泡立たないジェルタイプのメリット&デメリット

泡立たないジェルタイプのメリット

  • 保湿成分が多いものが多い
  • 毛穴ケアにおすすめ
  • 泡立てないので、摩擦がない
  • 敏感肌・乾燥肌におすすめ

泡立たないジェルタイプのデメリット

  • 皮脂が多い方には物足りない洗浄力
  • 泡立たないので何度も擦ってしまいがち

泡立たないジェルタイプの特徴

ノンバブルやバブルフリーと言われる洗顔で、泡立たないのが最大の特徴。

肌にまとわりつき、毛穴の奥の汚れまでしっかり溶かし出してくれます。

水分が多く、保湿成分を含有のものが多く、乾燥肌や敏感肌の方が使っても安心です。

乾燥肌・敏感肌の毛穴ケアとしては最適です。

3-7.泡立たないミルクタイプ

泡立たないミルクタイプのメリット&デメリット

泡立たないミルクタイプのメリット

  • 保湿成分が多いものが多い
  • 毛穴ケアにおすすめ
  • 泡立てないので、摩擦がない
  • 敏感肌・乾燥肌におすすめ

泡立たないミルクタイプのデメリット

  • 皮脂が多い方には物足りない洗浄力
  • 泡立たないので何度も擦ってしまいがち

泡立たないミルクタイプの特徴

先ほどのジェルとは違い、白っぽいタイプ。

洗うタイプもあれば、拭き取って使うタイプもあります。

効果としてはジェルタイプとほぼ同じです。

肌にまとわりつき、毛穴の奥の汚れまでしっかり溶かし出してくれます。

水分が多く、保湿成分を含有のものが多く、乾燥肌や敏感肌の方が使っても安心です。

乾燥肌・敏感肌の毛穴ケアとしては最適です。

3-8.泡立たないスプレータイプ

泡立たないスプレータイプのメリット&デメリット

泡立たないスプレータイプのメリット

  • 手の摩擦がない
  • 泡立てる必要もない
  • 毛穴の奥の頑固な汚れまで取ってくれる
  • 毛穴ケアや化粧等のクレンジングとして最適

泡立たないスプレータイプのデメリット

  • 洗った感がない
  • 価格は高め
  • 種類が少ない

泡立たないスプレータイプの特徴

顔にシュッシュッと吹き付けて使うのがスプレータイプ。

超純水やアルカリイオン水が毛穴の奥までアプローチし、汚れや皮脂をごっそり取ってくれるというもの。

元々は化粧落としののクレンジングで女性用として出されたものではありますが、男性用も出てきています。

皮脂や汚れが溜まった毛穴が気になる方にはおすすめ。

4.洗顔料が対応できる男性のお悩み

3-5.乾燥肌

乾燥肌は男性にとても多いです。

5.お肌に合わせて洗顔料も変える

多様なニーズに応えるために、多くの種類の洗顔料が市場に出ています。

そんな洗顔料だからこそ、使い方も多様であっていいのです。

3-5.お肌そのものの変化に合わせて洗顔料も変える

お肌というものは、ずーっと同じということはありません。

健康状態や環境など、様々な外的要因・内的要因によって変化します。

ターンオーバーによって定期的に新陳代謝を繰り返すことによって、お肌は生まれ変わります。

お肌の調子が悪くなっても、そのターンオーバーによって、良くなることもできるわけです。

例えば、「最近外食が増えてオイリー肌っぽくなってきたな」となれば、せ

3-5.季節に合わせて洗顔料も変える

季節によってお肌の調子も変わります。

夏だと汗をかくので皮脂が多くでてオイリーっぽい感じになり、冬は乾燥する。

ずーっと同じ洗顔を使い続ける必要はありません。

乾燥したら保湿成分の多いものを使い、オイリー気味だと感じたらスクラブ洗顔を使っても問題ありません。

3-5.部位によって洗顔料を変える

顔では、いわゆるTゾーンは皮脂が出やすく、口周りは乾燥しやすいです。

別に顔全部を同じ洗顔料で洗う必要はありません。

Tゾーンんはスクラブ洗顔を使用し、口周りは保湿成分の多く入った泡洗顔やフォームタイプを使用するなど柔軟に使用できます。

3-5.朝昼晩によって洗顔料を変える

人は誰しも寝ている間に汗をかきますが、日中に比べると少ないです。

朝はフォームタイプや泡タイプで優しく洗い上げ、夜は日中の皮脂や汚れを落とすために強めのスクラブ洗顔などを使う。

こういった使い方もできるのです。

4.メンズ洗顔フォームの選び方

.自分に合うものを使う

男性が洗顔フォームを選ぶのはこんな感じではありませんか?

  • 家族が使っているものを使う
  • 肌を分析せず男性用を使う
  • 固形石鹸を使う
  • CMで見たものを適当に買う
  • 名前が有名だから買う

男性はこと洗顔を選ぶ時は自分の肌との相性をあまり考えていません。

女性よりも繊細な肌の持ち主である男性にこそ洗顔にはこだわってほしいものです。

.自分の中でこだわりを持つ

人によって重視するポイントはバラバラなので、考えうるものを列挙しました。

4.メンズ洗顔料を選ぶ時の基準

大事なのは、「自分の肌に合うものを探す」「使い続けられそうなものを選ぶ」です。

3-8.洗顔料の種類で選ぶ

3-8.肌タイプ

3-8.成分

3-8.価格

価格帯はお求めやすいものから、高価なものまで幅広くあります。

大量生産大量販売されているものは安くなりますし、少ない生産だとお値段は高くなります。

  • ~500円
  • ~1,000円
  • ~2,000円
  • ~5,000円
  • ~10,000円

3-8.手間がかかるか

時短が叫ばれている昨今。

ケアに時間がかかり過ぎるのは、疲れてしまうし、長続きしません。

極力、手間のかからないものが良いでしょう。

3-8.泡切れ

流しても流しても洗顔が取れないとなると、困りますよね。

すすぎが増えて、摩擦が増えることで、お肌へのダメージも大きいでしょう。

すーっと泡が切れるものを選んだほうが、お肌にとっては良さそうです。

3-8.洗いあがり

すっきり、さっぱり、しっとり、色々とあると思いますが、自分の好みで決めるのが良いです。

3-8.男性用かユニセックスか

世の中には男性用の洗顔料はありますが、皮脂を取り過ぎたり、スクラブタイプだったりします。

肌タイプによって、男性用なのかユニセックス用なのかを選択することは重要です。

3-8.香り

香りつきのものもあれば、ほぼ無香料のものもあります。

香りは好みなので、選ぶ時に注意してみましょう。

9.使い方が大切

何を使うにしても使い方を間違ってしまっては元も子もありません。

正しい洗顔の流れ

  1. 手を洗います
  2. ぬるま湯で軽く顔を流します
  3. 適量の洗顔料を手に取ります
  4. しっかりと泡立てます
  5. 泡を乗せるだけの感覚で優しく顔を洗います。
    皮脂の出やすいTゾーンは少しだけ時間をかけたり、口周りは時間をかけずにさっと洗います。
  6. 手に溜めたぬるま湯で優しく流していきます。
  7. 清潔なタオルで軽く押さえるように水分を拭き取ります。

-1.ぬるま湯で軽く顔を流します

手の清潔さは盲点になりがちです。

-1.ぬるま湯で軽く顔を流します

熱すぎるとお肌にダメージですし、冷たすぎると皮膚温度を下げ乾燥を誘発してしまいます。

-1.適量の洗顔料を手に取ります

フォームタイプだと1~2cmが一般的ですが、パッケージ裏面で適量を確認しましょう。

ダイレクトにお顔にはつけず、手のひらに取ることが重要です。

ダイレクトに顔につけると、必要以上に擦ってしまし、お肌によくはありません。

-1.しっかりと泡立てます

ぬるま湯を少し混ぜながら、泡立てます。

これも手による摩擦を減らすためです。

-1.泡を乗せるだけの感覚で優しく顔を洗います。

ゴシゴシしてはいけません。

あくまでも優しく洗います。

皮脂の出やすいTゾーンは少し時間をかける、乾燥しやすい口周りはより優しするなど、強弱をつけます。

-1.手に溜めたぬるま湯で優しく流していきます

シャワーをダイレクトに当てるのは避けましょう。

手のひらにぬるま湯を溜めて優しく洗いましょう。

すすぎ残しのないようにしましょう。

すすぎ残すとお肌によくありません。

優しくすすぎ残しのないよう、洗顔しましょう。

-1.清潔なタオルで軽く押さえるように水分を拭き取ります。

ゴシゴシ拭いてはいけません。

タオルで拭きとるときも気を抜けませんが、

優しくトントンと拭きとります。

ゴシゴシしてしまうと、せっかく優しく洗い上げたのに台無しです。

11.モテるためのメンズスキンケアのまとめ

メンズもスキンケアをする時代。

自分に合った洗顔料で、正しい使い方をして、清潔感を保つようにしましょう。